矯正の費用ってどれくらいかかるの？ | オトナ女子の矯正ブログ

こんばんは、みーこです。今日は実際に私が矯正を始めるためにかかった費用と今後かかるであろう費用を予想して実際どれくらい必要なのか書いていきたいと思います。

検査診断料
抜歯料
虫歯治療
矯正装置代
調整料
矯正費用まとめ

検査診断料

矯正を始めるにはまず最初に検査診断料というのものがかかります。

専用のレントゲンで骨格や歯並びを撮って、専門のソフトでどれくらいの期間がかかってどんな風に歯が動いていくのか、抜歯が必要なのか、どんな装置が適しているのかなど決めるのに必要な検査になります。

私が通っている歯科では５万円でした。え〜!!高っ〜い!!と思うかもしれませんが、だいたい3万円〜5万円くらいが相場みたいです。

この時点で私はまだ、抜歯するなら矯正をやめようか悩んでました。

そう悩んでると綺麗に並んだはの模型を見せられながら、

「抜歯をすると歯のスペースができてこう綺麗に並ぶんですよ」

と先生に言われました。

ですが、

「この模型ってガタガタの歯を並び変えたわけじゃなし、綺麗な歯並びの模型を作ろうと思って作ってるものだから綺麗なのは当たり前だし、私の歯をいざ抜いてみたらスペースが空き過ぎちゃってスキッ歯になったりしませんか？」

と聞いたところ

先生は「そんなことにはならないけど、不安ですよね〜、ひとまず焦らないで次の診察まで考えてみてください。」と言って

一ヶ月後、なんと先生は私の歯型で抜歯して矯正した場合の模型を作っていてくれました。

感動した私は抜歯ありでも矯正することを決めました！！

検査診断料　5万円

抜歯料

そしていよいよ矯正の準備期間です。

私の場合は抜歯が必要だという診断で、左親知らず上下、右上下5番、左上4番、左下5番、の合計6本の抜歯が必要でした、左上だけが4番なのは5番がほぼ金属の被せもので健康な歯の4番を残そうということになったため。

親知らずの抜歯は手術だったので前後の診察も含めると合計で1万7千円程度、永久歯の抜歯が1本だいたい2000円くらいでした。なので抜歯だけでも2万5千円くらいです。

改めて書いてみると意外とかかってますね。

抜歯　2万5千円

虫歯治療

矯正を始める前には、虫歯を全部直していきます。

金属やセラミックの被せものの内部も虫歯になってないかレントゲンを撮って隅々まで見ていきます。

またセラミックの被せものは矯正のブラケットが外れやすかったり、かけやすかったりするそうで、私の場合は虫歯になってしまって治療したセラミックの被せ物は一旦矯正の期間中はプラスチックの仮歯にすることになりました。

虫歯治療でも1万円から1万5千円くらいはかかってます。

そして矯正を始めると決めても虫歯を直したり、親知らずの抜歯したりですぐにはブラケット装着には至りません。

虫歯治療　1万5千円

矯正装置代

いよいよ矯正装置代です。

この代金は矯正の治療を始めてから1年以内に全額を支払うというシステムです。

現代はデンタルローンというものが存在しますが、ここは決意表明ということで3回目くらいの調整日に現金で支払いました。

私は歯にマルチブラケットをつけてワイヤーで歯並びを治していくタイプの矯正を選んだので、まず装置代が55万円（金属のマルチブラケットの場合）で、さらにあまり目立たないようにセラミックブラケットを選択したのでプラス4万円で59万円です。この料金には矯正装置が取れた後の後戻りしないための保定装置代も含まれています。

やはりこれだけのお金を支払うと自然と虫歯にならないようにとか、歯周病にならないようにとか治療に協力的になっていきます。