こんばんは、みーこです。皆さん矯正中の歯磨きはどうしてますか？
今日はブラケット矯正中の手間のかかる歯磨きを手助けしてくれる歯磨きグッズを紹介していきながら、ブラッシング方法も紹介したいと思います。
自分で言うのもあれですが、ブラッシングは先生に褒められてます!!
歯間ブラシ
歯間ブラシは矯正中じゃなくても使ってる方は多いと思いますが、矯正中はこれがないと始まりません！
私が使っているのはLION DENT.EX歯間ブラシSS 4本入りです。
このサイズが細すぎず、太すぎず丁度いいと思います。
また、この歯間ブラシのいいところはL字なので、いろんな角度で磨けたり、ワイヤーと歯の隙間を磨くのにも使いやすいところです。
使用したあとしっかり洗ってテッシュで拭けば1週間くらいは使えます。
まずはこの歯間ブラシでブラケットと歯の隙間、歯と歯の間、ブラケットについた食べ物などを軽くとっていきます。特に奥歯の見えにくいワイヤーが入り組んだりしてるところは丁寧に歯間ブラシで汚れを落としましょう。ここまでできたら一回口をゆすぐ。
音波振動歯ブラシ
次に音波振動歯磨きで歯の表面や裏側、歯と歯茎の境目にブラシを当ててキレイにしていきます。
電動歯磨きではなく音波歯磨きだと音波の振動で当てるだけで汚れが落ちちゃいます。ブラシを水に濡らしてから当てると、当てている付近のあたっていないところまで音波の振動と水流で汚れや食べかすうを浮かせてくれます。特に汚れの溜まりやすい奥歯の隙間にはしっかりと隙間にブラシをフィットさせてからスイッチONにするとキレイに磨けます。
私の愛用音波歯ブラシはGC プリニアスマートです。
充電式で持ち運びも便利で、ヘッドは3種類、カーブフロートブラシ、ステインオフブラシ、ワンタフトブラシの付け替えが可能で、強さもNormal、Soft、S-softと3段階あるので歯が痛い時でも S-Softなら磨くことができます。
私は主に歯の表面や裏側を磨くのにカーブフロートブラシ、歯の重なりあってる場所やワイヤーの入り組んでる場所にはワンタフトブラシと使い分けています。
普通の歯磨きで磨くのとは、かかる時間も磨き上がりも雲泥の差だと思います!
ここまでできたらもう一回口をゆすぐ。あと少し!
音波歯ブラシの注意点は当てつけすぎて歯茎を傷つけないように気をつけることと、ブラシが口に入ってないのに間違ってスイッチONにすると想像以上の歯みがき粉の飛び散り攻撃を受けるので十分に気をつけましょう。（どちらも経験済み）
そしてプリニアスマートには電源をONにして30秒たつといったん振動が停止してお知らせしてくれる機能がついてるので、当てすぎ防止と、歯磨きのおよその時間がわかります。
フロス
最後の仕上げはフロスです。矯正中はワイヤーが邪魔してフロスできないじゃーんて思ってる方も多いかもしれません。いや、できたとしてもいちいちワイヤーをくぐらせて…なんて毎回やってられないと言うあなたに、こちらのフロスを紹介しちゃいます。
ORTHOFLOSS（オーソフロス）50個入り。このフロスはなんとワイヤーを避けてフロスをする事ができる感動的なアイテムの一つです。図の通りに片方のFOOTの部分をワイヤーを避けるように歯とワイヤーの間に通して、あとは少しずつ動かしてフロスします。すいすいフロスができちゃいます。ただ、糸を張ってるプラスチックの本体が少し厚みがあるので奥歯や、まだ歯の間が狭いところは無理にするとブラケットが取れてしまうこともあるので注意が必要です。
こちらも一個一個個装になっているので、ポーチやポケットに持ち歩くのにも便利です。
フロスが完了したら、お口をゆすいで完了です!!
お疲れ様です!!
さいごに
矯正中は信じられないほどの食べ物が歯の隙間に挟まってきますね。それを歯みがきもせずに放置してると数時間で食べかすが腐敗していき悪口臭の原因になるので時間がない時でも便利グッズを臨機応変に使い分けて快適な口内環境を維持したいですね。すぐに歯磨きできない時はせめてお湯で口をゆすぐとブラケットについた油や糖分など浮かせてくれる感じがするのでオススメです!
私もお昼は仕事の合間にフロスまでする時間がないので、歯間ブラシとカーブフロートブラシで対応してます。寝る前は1日の汚れを落とすつもりでしかっり歯みがきを心がけています。
それではおやすみなさい!
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